見取り図
工程
1. 秤量室
自動秤量機を使用して原料の秤量を行います。秤量予定表の粉体原料コードを読み取り、配合、登録しチェックをしながら、指示通りの量を秤っていきます。
2. 具材調理調合室
具材の仕込みを行います。あらかじめ具材をそろえ秤量し、調理を行います。調理後も秤量し記録を残します。
3. 卵液調合室
原料と液卵を調合します。原料と液体原料、液卵を調合し加温機へと送ります。
4. オムレツ焼成機
オムレツを焼成します。全自動(焼成鍋温度調整)の焼成機で液卵を定量づつ充填し焼成します。
5. オムレツ焼成機
具材の添加は自動供給装置を使用する場合と手で添加する場合があります。
6. トンネルフリーザー入口
焼成後すぐに急速冷凍を行います。30~40分、-35℃の自動凍結機を通貨し品質を保ちます。
7. トンネルフリーザー出口
急速冷凍された商品を、検品しやすいようにパットにいれ検品工程に送ります。
8. 検品
商品にコゲや付着物が無いか裏、表、隅々まで検品します。
9. 検品
検品後ラインに整列して並べ、再度目視しX線検査機へ送ります。
10. X線検査
商品にX線を照射し製品内部の異物を検出します。具材入りの製品も検査を行います。
11. 包装
縦型ピロ包装機を使用します。自動で入り数を検地し一定量になると包装を行います。
12. 梱包
包装された商品を再度検品し、指定の箱に詰め出荷用のバンドがけを行います。
13. 冷凍自動倉庫
一定温度管理(-25℃)された倉庫にて、製品を保管し出荷を待ちます。
14. 出荷
自動制御にて商品が出庫されます。ダブルチェックを行いお客様へ発送します。